福岡土木建設協力会では、8月5日（金）13時30分より福岡明治安田生命ホールにおいて「平成28年度安全大会」を開催しました。

会員108社のうち72社・172名が参加したほか、福岡市からは道路下水道局・山本理事・宮本部長・観音寺部長、財政局・荒木部長、水道局・守田・鑓水部長の6名を来賓としてお迎えし、また、幹部職員や担当職員の皆さんにも参加をいただき、総勢207名での開催となりました。

大野会長の「主催者挨拶」、道路下水道局山本理事の「来賓祝辞」に続き、10社15件の公共工事の施工に係る「優良業者表彰」、28・29年度の「安全標語入賞者表彰」、安全委員による「宣誓（安全宣言）」、「防災委員会の活動報告」を行った後、講演会に移りました。

講演会では、福岡労働局労働基準部安全課の主任安全専門官・安藤和久氏から『建設現場における労働災害防止対策について（自主的安全衛生管理活動）』と題してご講話をいただきました。

続いて、ゲストに元ボクシングＷＢＡ世界スーパーフライ級チャンピオン　鬼塚勝也氏、聞き手として　テレビ西日本アナウンサー　松尾幸一郎氏をお招きし、「鬼塚勝也のファイティングトーク」と題しトークショーを行っていただきました。
鬼塚さんの「一つの勝ち負けというよりも、何か強い精神で淡々と物事を追求している」といった正直な生き様を垣間見たような気がしました。協力会会員においても「コスト」や「安全」を追求するという面で、「基本に忠実に、自分に正直に」と何かしら意識することができるお話しを聴かせていただきました。

安全大会プログラム