福岡市土木建設協力会では、現在防災士101名により「福岡地域防災活動隊：Fukuoka Local disaster prevention Activity Group（通称：ＦＬＡＧ）」を編成し、行政や福岡市内各校区の自治協議会・町内会等と連携し、地域防災訓練等において自助・共助の重要性を市民の皆さんに伝えていくことで、防災・減災意識を涵養するべく、防災活動を開始したところです。
そこで、防災・減災の重要性など防災士としてさらなる知識習得を図るため、FLAGメンバーのほか広く会員や福岡市職員に参加を呼びかけ、計67名の方々に参加いただき、10月12日（水）13時30分より天神ビルにて「第１回　防災士スキルアップ講座」を開催しました。

講演では、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」語り部の谷川三郎氏から「阪神・淡路大震災～その経験を語る～」と題してご講話をいただきました。災害に対する備えやいざ発災時の行動等について深く考える良い機会となったと思います。

救急講話では福岡市民防災センターからの出前講座として、①防災講座②ＡＥＤ取扱い要領　等についてご講話いただきました。防災士の面々には良いおさらいができ、資格を持っていない会員のみなさんにおいても救急の大切さを改めて考えることができたのではないでしょうか。

プログラム



新聞記事（28.10.14）