平成18年8月25日、福岡市東区海の中道大橋で起きたあの「飲酒運転死亡事故」から今年で13年の節目を迎えました。福岡市では飲酒運転による悲惨な事故の記憶を風化させないよう、今年も『飲酒運転ゼロを誓う、市民の集い2019』が次のとおり開催されました。

　◆飲酒運転ゼロを誓う「折り鶴』プロジェクト
　　市役所1階市民ロビー、区役所など：7月1日（月）～8月19(月)
   ◆飲酒運転撲滅セミナー
　　（1）「お酒の正しい飲み方講座」
　　（2） 講和～飲酒運転通報の大切さ～
　　（3）「飲酒運転通報訓練」
　　市役所15階講堂：8月21日日（水）14：00～16：00
　◆メッセージ・パネル展
　　（1）「生命のメッセージ展」
　　（2）「アルコール依存症パネル展」
　　市役所1階市民ロビー：8月20日（火)～25日（日）
　◆飲酒運転撲滅大会
　　市役所ふれあい広場：8月25日(日)17：00～
　◆飲酒運転撲滅啓発イベント「8.25 FUKUOKA ZERO DAY」
　　（1）「展示ブースにおける啓発」
　　（2）「飲酒運転に関する”体験コーナー”」
　　（3）「高校生による啓発・メッセージ制作」
　　市役所西側ふれあい広場、市役所1階市民ロビー：8月25日（日）15：00～17：00

小雨の降る中、当協力会は役員、企画委員、技術委員、安全委員、防災士、事務局職員の総勢36名で「飲酒運転撲滅大会」に参加いたしましたが、今年も沢山の方々が集まり、飲酒運転撲滅への機運が大いに高まりました。

　〈飲酒運転撲滅大会次第〉
　　　1) 黙祷
　　　2) 挨拶
　　　3) 飲酒運転撲滅宣言
　　　4) 飲酒運転撲滅の想いを込めた祈り鶴披露式・伝達式
　　   5) 飲酒運転撲滅に向けた願い
　　   6) ３ない運動+1唱和
　　　7) 飲酒運転特別取締部隊出発式
大会の最後に、参加者全員で「飲酒運転は、『しない』『させない』『絶対許さない』『そして、見逃さない』」と唱和し、飲酒運転撲滅を誓いました。