当協力会・防災委員会では、公共工事施工に関連し「災害避難場所・ルート」や「AED（自動体外式除細動器）設置場所」を記した『防災看板』を工事現場に設置するなどの、地域連携防災活動に取り組んでいます。

その活動の一環として、今回、4度目の試みとなる「防災教室」を開きました。
第4回目は、共創プロジェクト、有住校区自治会と連携しての開催です。

　◆開催日時：8月3日(土)11：00～12：00
　◆開催場所：有住公民館
　◆参加規模：有住校区にお住いの方々　約20名

今回は、城本防災委員長が講師となり、パワーポイントで作成したデータなどを示しながら、水害・熱中症について約１時間ほど楽しく学んでいただきました。

有住校区で水害が発生した場合の対応についてや、熱中症について予防法・対処法について約１時間ほど楽しく学んでいただきました。

①「水害発生に備えて」では、有住校区の海抜や地図を確認して、室見川が氾濫した場合に起こりうる浸水区域の確認、避難場所の確認などをしてもらいました。
②「熱中症について」では、クイズを交えながら予防法や対処法について楽しみながら学んでいただきました。

休憩時には、かなりの酷暑の中わざわざお越しくださったみなさまへ特製のかき氷をふるまいましたが、とても喜んでいただけたご様子でした。

参加者のみなさんが住んでいる有住校区の避難場所や避難経路などの説明もあり、みなさんとても真剣に話をお聞きになっている姿が印象的でした。お住まいになっている校区のことについて今まで以上に深く知っていただけたのではないかと思います。この防災教室で「防災・減災の意識の重要性」を少しでも伝えることができれば幸いです。

日頃から公共工事の施工等でご協力をいただいている地域の方と連携して防災教室を開催できましたことに、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。